まちづくり情報 7号 ページ1
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新陣容でスタート 去る5月22日(火)ます屋において、十和田市商店街振興組合連合会の第6回通常総会が行われました。 12年度の事業及び決算が承認され、13年度の事業及び予算について慎重に審議し、原案通り承認可決されました。 役員改選では創立以来6年間勤められた木村祐直理事長が勇退され、新理事長に田中庸治氏(七・八丁目理事長)が選任され、専務理事には吉田和雄氏(七・八丁目専務理事)が就任しました。 総会には県商工観光労働部経営振興課課長矢島秀浩氏と、21あおもり産業総合支援センター次長伊谷正一氏が出席され、県内の経営環境や商店街の実態についての講演がありました。 総会終了後引き続き懇親会が開かれ、十和田市長様(代理)をはじめご来賓各位より祝辞が寄せられ、賑やかなうちにも意義ある懇親を深めることができました。 次に、平成13年度事業の組織及び計画は以下の通りです。 |
〔事業組織図〕 |
〔事業計画〕 商店街競争力強化の為に、TMO構想の推進及び商店街の個性を高めイメージアップを図ることが重要であり、その為に次の2つの事業と1つの調査を柱とした計画で取り組んでいきます。 【1】 個店強化事業 個店の強化が商店街の強化に繋がるとの認識で「一店逸品」運動をベースにした「逸品宣言」運動推進事業を行う。 【2】 イベント事業 @季節毎に商店街の飾り付けをし、月ごとにテーマを設け、商店街全体がイベント会場となる企画をたてる。 A冬と夏にメインになるイベントを据える。 1.「ふるさとの夏」(8月8日〜15日)・・・従来から実施してきた七夕飾りと参加型イベント「一芸フェステバル」を定着させる。 2.「ふるさとの正月」(2月上旬)・・・旧正月(2月)にさまざまな正月行事をイベントとして開催する。また、個店事業強化事業の「逸品宣言」運動・「逸品フェア」を補完する役割をもつものとする。 【3】 調査研究事業 @TMO・CDC推進研究事業 十和田市におけるTMO・CDCの在り方の調査研究。 (十和田商工会議所TMO推進協議会と連携) A組合員に対する広報活動 まちづくり広報紙発行(イエローキャップ) B青年部交流事業 商店街活性化先進地域との交流 以上のように、商店街を個性的かつイメージ的にも「いい街」づくりを目標とした事業計画が13年度の柱となっております。 市商振連はこの計画に基づいて事業を進めてまいりますので、組合員各位のご協力をお願い申し上げます。 |