まちづくり情報 9号 ページ3
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<イエローキャップレポート> こんにちは、イエローキャップです。 イエローキャップでは、7月14日に「建築士の日ワークショップ」に出席してきました。これは、建築士の日を記念して中心商店街の良いところや課題点を再発見し、「自分がお店を出すならどんな店を出したいか」をグループごとに意見をまとめて発表するというものでした。 女子高生や主婦を中心に30人ほど集まり、3つのグループに分かれて、実際に商店街を見てまわりました。参加した主婦の中には、商店街に久しぶりに足を運び、その様子の変化に驚いている方もいらっしゃいました。 その後、自由な発想でグループごとに「出してみたいお店」について討論しました。主婦中心のグループはやはり実生活にもとづいた意見が多く、飲食店かつお惣菜のお持ち帰りができるお店を「出してみたいお店」として発表しました。一方、女子高生を中心としたグループは、総合アミューズメント(ファーストフード・映画館・フィットネスクラブなど遊べるところ)や、試着後に写真をとって確認しながら購入できるようなサービスのある洋服・雑貨のお店など、ファッションやライフスタイル関係の斬新な意見が発表されました。。 やはり年代層で意見は違いますが、その世代なりの商店街を求めていることが少しでもわかり、これからもいろんな方々の意見を聞きながら街づくりについて考えていきたいと思いました。 先月は植栽ますの刈り込みも行いました。昨年の秋に一度刈り込みを行っていますが、元気に伸びていることを実感すると同時に、昨年同様植栽ますの中にごみを捨てていく人があとをたたないことも実感しました。来年も元気に育つように、かわいがっていきましょう。 |
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<とれたて商店街情報> 商店街のバリアフリー度は? 7月30日、8月1日、2日と十和田市社会福祉協議会の主催で「中学生ボランティアスクール」が開催されました。 その一環として、実際に車椅子に乗ったりアイマスクをしたりして、商店街を歩いて買い物をする体験学習が行われました。 実際に参加した中学生の感想を一部紹介します。 ●じっさいに街に出てみて、すんごく歩きにくかったです。目が見えない人or車イスの人たちは大変だなぁと思った。 ●車イスで買い物をしてみて、ほしい物が高いところにある時は手が届かないので大変だった。 ●人に押してもらうのは楽だけど、自分でやるのは大変だった。いがいとお店の人や街の人はやさしかった。 ●街に出てると自転車などが大へんめいわくだった。一度バスや列車などで車イスを使ってみたい。 |
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